【短期留学番外編】元Jリーガー小松原学氏がドイツで現役復帰!

2023年2月27日から3月8日の間で日本から選手たちがサッカー留学のためにドイツに来ました。その中には弊社のアドバイザーを務めて頂いている小松原学氏も帯同していました。

小松原学氏

小松原氏は17歳9日の若さでベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)でJリーグ最年少デビュー(当時)するとヴァンフォーレ甲府などで活躍しました。現在はラファーガフットボールクラブで代表を務める同氏がドイツの地で現役復帰を果たしました。

記念撮影(小松原氏は前列右から2人目)
試合の様子①
試合の様子②
背番号44番が小松原氏

出場してもらった試合はオーバー40歳のゲームでした。急遽前日に出場が決まり準備時間もないまま試合に臨みましたが素晴らしいプレーを見せてくれました。中盤で先発した小松原氏は2点ビハインドの前半15分過ぎに前線にピンポイントのパスを送りゴールを演出しました。チームはその後3点を奪われると監督は小松原氏を左サイドバックに配置、最初は人生初のサイドバックに戸惑っていましたが時間の経過と共に落ち着きを取り戻し、後半20分過ぎには右サイドからのクロスに飛び込みゴールを決めました。結果は2-5で敗れましたが、2点に絡む活躍を見せてくれました!!

インスタグラムを交換
日本からのお酒を振舞う小松原氏

試合後はドイツでは恒例となっているビールを飲みながらの親睦会にも参加していまいた。コミュニケーション能力が高い小松原氏は初めて会った人たちとも直ぐに打ち解けていました。誰よりもビールを飲むなどすっかりチームメイトの一員として認められ楽しい時間はあっという間に終わりました。おじさんたちのサッカーではあるものの、球際の激しさや勝利に対する熱い気持ちは日本の同年代のサッカーでは体験できない貴重なものになったと試合後振り返っていました。この経験を日本の子供達に是非とも伝えてもらいたいです。