【オリジナル大会】第3回U11Cloud9杯参加チーム決定！！

2023年8月12日（土）にドイツで開催される第3回U11Cloud9杯の参加全8チームが決定しました。

日本からは既にFCトリアネーロ町田の参加が決定していますが、今回はドイツ側の参加クラブについてご紹介します。

ボルシア・ドルトムント

1909年に設立。リーグ優勝8回、国内カップ戦優勝3回、チャンピオンズリーグも1回制すなどドイツ屈指の名門クラブ。主な選手はマルコ・ロイスやジュード・ベリンガムなど。かつては香川真司や元チェコ代表MFトーマス・ロシツキー氏なども所属していた。

シャルケ04

1904年に設立。国内カップ戦5度の優勝を誇り、ドルトムントとのダービーマッチはドイツ屈指の盛り上がりを見せる。吉田麻也や上月壮一郎が所属し、OBは元日本代表DF内田篤人氏や元スペイン代表FWラウール・ゴンザレス氏など。

VfLボーフム

1938年に創立。2部ブンデスリーガでは4度の優勝を誇る。2022/23シーズンは浅野拓磨が在籍し、小野伸二や乾貴士などはクラブOB。

フォルトゥナ・デュッセルドルフ

1895年に創立。国内カップ戦で２度の優勝経験を持つ。2022/23シーズンは田中碧と内野貴史が在籍。過去には宇佐美貴史や原口元気など沢山の日本人がOBとして存在する。

MSVデュイスブルク

1902年に創立。タイトル獲得は3部優勝のみだが、国内カップ戦では4度準優勝に輝くなど古豪。有名なOBはブンデスリーガ得点王に輝いたアイウトン氏、2002年W杯で優勝したブラジル代表DFロッキ・ジュニオール氏など。

ロート・ヴァイス・エッセン

1907年に創立。国内カップ戦で１回優勝するなど伝統あるクラブ。元ギリシャ代表監督オットー・レーハーゲル氏や元ドイツ代表MFマリオ・バスラー氏がプレー経験を持ち、元ドイツ代表MFメスト・エジル氏も同クラブの下部組織に所属していた。

TSV マール・ヒュルス

1912年に設立。アマチュアクラブとして活動しておりトップチームは9部リーグ所属。今大会の開催地。

TSV マール・ヒュルス以外はドイツサッカー連盟（DFB）とドイツプロサッカー機構（DFL）が認定したドイツ国内に57クラブ（2022年1月時点）しかないユースアカデミークラブからの参戦となっています。

『サッカーを通じて日本とドイツの架け橋になりたい…』をモットーにスタートさせたCloud9杯は2021年に第1回が開催され今回で3回目となります。メインスポンサーはこれまで同様、AIカメラレンタルサービス事業を手掛ける株式会社Cloud9様となっています。第１回はレバークーゼン、第２回大会はドルトムントが優勝しました。果たして今大会はどのような戦いが繰り広げられるのか…今から楽しみです。